【最新】一級建築士試験の合格率と合格者出身大学ランキング(過去6年)

令和3年12月24日(金)に一級建築士製図試験の合格者が発表されました!!

合格された方おめでとうございます!! 残念ながら落ちしてしまった方も来年に向けて頑張ってください。

この記事では将来、建築士になりたいと考えている方向けに、過去6カ年(毎年更新しているので、今後増えていきます。笑)における一級建築士試験の最終合格者の出身大学をまとめました!


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過去6カ年の合格者の出身大学・合格者数

2021年の最終合格者では、昨年とほぼ同じく、日本大学(153人、前年度に比べてー9人)、東京理科大学(128人、前年度に比べてー13人)、芝浦工業大学(96人、前年度に比べてー23人)の順に多く、特に日本大学が圧倒的に多いです。

なお、2021年試験では、多くの私学で合格者数が減少している中、近畿大学(ランキング4位)のみ前年度に比べて17人増加(前年度比約2割増)しているのが特徴的です。

大学の規模も違うことから、大学別の合格率も異なっていることが想定され、合格者数=合格率の高い大学を示したものではありませんが、建築業界に多くの人材を供給しているという観点からみると、日本大学の供給量は圧倒的(確か、建築系学科も多かった印象です。間違えていたらすみません。)であることが分かります。

ちなみ、国立大学でみると、過去の合格者数からは、京都大学、神戸大学、千葉大学、京工大、名古屋工業大学が多いです。

表 出身大学別合格者数(上位10大学)

順位201620172018201920202021
1位日本大学(私)
(180人)
日本大学(私)
(181人)
日本大学(私)
(209人)
日本大学(私)
(192人)
日本大学(私)
(162人)
日本大学(私)
(153人)
2位東京理科大学(私)
(123人)
東京理科大学(私)
(108人)
東京理科大学(私)
(117人)
芝浦工業大学(私)
(110人)
東京理科大学(私)
(141人)
東京理科大学(私)
(128人)
3位芝浦工業大学(私)
(90人)
芝浦工業大学(私)
(102人)
芝浦工業大学(私)
(100人)
東京理科大学(私)
(95人)
芝浦工業大学(私)
(119人)
芝浦工業大学(私)
(96人)
4位早稲田大学(私)
(81人)
早稲田大学(私)
(71人)
早稲田大学(私)
(96人)
早稲田大学(私)
(88人)
早稲田大学(私)
(88人)
近畿大学(私)
(87人)
5位近畿大学(私)
(69人)
明治大学(私)
(67人)
近畿大学(私)
(77人)
近畿大学(私)
(66人)
近畿大学(私)
(70人)
早稲田大学(私)
(79人)
6位神戸大学(国)
(65人)
工学院大学(私)
千葉大学(国)
(60人)
明治大学(私)
(75人)
法政大学(私)
(60人)
法政大学(私)
(69人)
明治大学(私)
(70人)
7位九州大学(公)
(九州芸術工科大学)
工学院大学(私)
(61人)
近畿大学(私)
法政大学(私)
(58人)
神戸大学(国)
(70人)
明治大学(私)
(60人)
九州大学(国)
工学院大学(私)
(67人)
千葉大学(国)
(68人)
8位法政大学(私)
(57人)
京都大学(国)
(56人)
千葉大学(国)
(66人)
工学院大学(私)
(57人)
名古屋工業(国)(65人)工学院大学(私)
(63人)
9位明治大学(私)
(52人)
京都工芸繊維大学(国)
神戸大学(国)
(52人)
工学院大学(私)
(58人)
九州大学(国)
(53人)
千葉大学(国)
明治大学(私)(62人)
京都工芸繊維大学(国)
(57人)
10位京都大学(国)
(46人)
関西大学(私)
(48人)
東京都市大学(私)
(54人)
千葉大学(国)
(49人)
神戸大学(国)
(58人)
京都大学(国)
(56人)
合格率12.0%10.8%12.5%12.0%10.6%9.9%
合格者数3,673人3,365人3,827人3,571人3,796人3,765人

※出典:国土交通省住宅局公表資料

補足:新制度により合格した数

昨年度の試験から実務経験無しで受験(免許の登録には実務経験が必要)することができるようになりましたが、この新制度により、全体合格者数3,765人のうち930人(全体の約25%、前年度は約18%のため、約7ポイント上昇)が合格していることがわかりました。

つまり、従来の受験要件により合格した方は2,835人ですから、合格率が約9.9%と過去の合格率よりも低いことを考慮しても、合格率が近い2017年の合格者数(3,365人)よりも500人近く少ないです。

これはわたしの仮説です。
人口減少による影響があるとしても、新制度の合格者の平均年齢が25.9歳となっていますから、若い方の方が勉強時間を確保できているとすれば、新制度による受験者が従来受験者の合格率を引き下げた可能性は否定出来ないでしょと思います。

ちなみ従来受験者のうち合格した方の平均年齢は、32歳でした。
(子どもいて、家族もいて、支える人が増えて時間確保が難しい記事ですよね。)

・・・新制度が悪いわけではないですが、勉強時間を確保しづらいと思われる30歳以上はこれまで以上に勉強時間を確保しないと合格に近づけないかもですね。

まとめ

将来、大学を卒業してから建築士になりたいと考えている高校生の皆さんは、大学選びの際に一級建築士を多く輩出している大学を選択肢とするのも良いのかもしれません。

とはいえ、一つの大学に建築を履修することができる学科が複数あるケースがあると思います。わたし個人の考えとしては、なるべく偏差値が高いところを選択した方が、切磋琢磨できる環境に置かれると思います。

ということで、最後までご覧頂きありがとうございました!!

それではまた〜






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