全国省エネ地域区分・断熱基準マップ|近年気候・標高差補正

YamakenBlog 実務ツール|省エネ設計

住所から省エネ地域区分を調べる

住所検索または地図から、告示上の地域区分と日射地域区分を確認できます。選択地域の断熱基準、気象庁平年値、近年の気候傾向、標高差による設計参考もまとめて表示します。

地域区分と気象データを読み込んでいます…

STEP 1敷地を探す住所検索・現在地・地図クリック
STEP 2地図から選択市区町村を押してください
表示レイヤー
表示範囲

複数区分の自治体は、告示表の旧市町村名と2000年10月1日の行政区域境界を照合して色分けしています。境界データ間の微小なずれは表示上のみ補完しています。確認申請・認定では、建設地の住所から告示表の旧区域を確認してください。

この結果の読み方

法定区分を確定情報として押さえたうえで、観測所・標高差・気候換算を設計参考として重ねて読みます。表示された参考値だけで適合判定や断熱等性能等級を確定しないでください。

01|法定情報

最初に告示上の地域区分を確認

確認申請・省エネ適判・各種認定では、結果欄に表示した告示上の地域区分と日射地域区分を使用します。観測値や標高補正によって、この法定区分が変わるものではありません。

02|観測条件

観測所との距離・標高差を見る

気温は敷地の実測値ではなく、近隣観測所の平年値です。候補観測所の距離と標高差を確認し、山間部、盆地、沿岸部など地形差が大きい敷地では複数地点を比較します。

03|設計参考

D18-18と外皮目標を読む

敷地推計D18-18は、1991~2020年の日別平年値を標高差0.006℃/mで補正した暖房側の参考値です。寒冷側の相当地域やUA参考目標は、法定区分や正式な等級判定を置き換えません。

04|夏季設計

ηAC・日射遮蔽と一体で判断

D18-18からηACを再計算することはできません。法定のUA・ηAC基準を維持し、断熱性能を弱めず、屋根・天井、外付け遮蔽、西面開口、冷房・除湿を併せて検討します。

根拠資料・データ版

  • 法定区分・日射区分:国立研究開発法人建築研究所「地域の区分及び日射地域区分」2019年12月5日版
  • 気候参考:気象庁「2020年平年値(第5版)」アメダス地点情報・月年別・日別平年値(統計期間1991~2020年)
  • 直近5年平均:気象庁「過去の気象データ検索」の2021~2025年・年平均気温。5年分がそろう観測所のみ単純平均し、欠測年は補完していません。
  • 新旧平年値差:気象庁「平年値の更新について」付録(1991~2020年と1981~2010年の年平均気温差、都道府県代表地点)
  • 住宅基準:国土交通省「木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック」「長期優良住宅認定制度の概要」「住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級」
  • 非住宅基準:国土交通省「2026年4月施行 中規模非住宅省エネ基準引上げ」
  • 現行地図境界:国土交通省「国土数値情報(行政区域データ)」をもとにNIIが加工した粗解像度TopoJSON
  • 旧市町村境界:『歴史的行政区域データセットβ版』(CODH作成、2000年10月1日、CC BY 4.0、doi:10.20676/00000447)を加工。境界には資料間の不一致があり得るため、法定区分の適用時は旧区域の所在を別途確認してください。
  • 敷地標高・住所検索・背景地図:国土地理院API・地理院タイル(標準地図)。背景地図は国土地理院サーバーからリアルタイムに読み込みます。

ツール版 0.7.15|法令・データ確認日:2026年8月20日|非住宅BEI基準訂正:2026年9月5日|告示改正時は内容を再検定します。