YamakenBlog 実務ツール|現地調査
真北・磁北測定チェッカー
現在地とスマートフォンのセンサーから真北・磁北を表示し、端末の水平状態、座標北、太陽高度・方位まで整理します。
現在地・方位センサーを開始
iPhoneでは、ボタン操作後に位置情報とモーション・方向へのアクセスを許可します。
まだ計測を開始していません。
端末を回して真北を合わせる
方位盤の「前」を、青い真北線へ合わせます。
端末上端の向きを表示します。
地図で3つの北を確認
真北・磁北・座標北を表示。地図タップでも地点を変更できます。
背景地図:国土地理院「地理院タイル(標準地図)」。地図表示と系番号の自動判定時は、国土地理院サーバーへタイル・地点情報を要求します。
現在地の方位・座標情報
磁気偏角、端末方位、平面直角座標をひとつに整理します。
- 現在地
- 未取得 位置精度:--
- 磁気偏角|WMM2025
- -- 現在日付で計算
- 国土地理院 2020.0
- -- 国内近似式・西偏を正
- 磁北基準の端末方位
- -- 方位センサー値
太陽位置太陽高度・方位・日の出入を見る+
地点の取得待ち日時を選ぶと自動計算します。
- 太陽高度
- -- 地平線からの角度
- 太陽方位角
- -- 真北0°・時計回り
- 太陽の方向
- -- 8方位の目安
- 日の出
- --:--
- 南中
- --:--
- 日の入り
- --:--
NOAAの太陽位置・日の出入計算式による参考値です。時刻は端末のタイムゾーンで表示します。周辺建物・地形による遮蔽、標高、局地的な大気条件は反映しません。
平面直角座標と座標北
現在地から19系を判定し、国土地理院の公開式でX・Y座標と子午線収差を計算します。
地点を選ぶと自動判定します。
- 適用座標系
- -- 平成14年国土交通省告示第9号
- X座標|北方向
- -- m・小数第3位
- Y座標|東方向
- -- m・小数第3位
- 真北方向角
- -- 座標北との差を表示
CADで使う原点・CAD座標・真北線角度を表示+
- CAD X|東方向
- -- 平面直角座標のYを入力
- CAD Y|北方向
- -- 平面直角座標のXを入力
- CADの真北線角度
- -- CAD上方向からの補正
一般的なCADはX軸が東、Y軸が北のため、平面直角座標のX・Yを入れ替えます。スマートフォンの現在地座標は概略値です。配置図には確定測量図・境界点・公共基準点等の測量成果を使用してください。
系境界付近や離島では系番号を確認してください。測量成果として使用する場合は、最新の基準点成果と測量計画機関の指示を確認してください。
WMM2025の有効期間外です。モデル更新後に再検定が必要です。
方位が不安定・Apple標準コンパスと合わないとき
- 端末を8の字に数回動かし、方位センサーを再調整します。
- スマホケースの磁石、車体、鉄骨、分電盤、電線、工具から離れます。
- iPhoneの「設定 → コンパス → 真北を使用」と比較する場合は、同じ地点で端末上端を同じ向きにします。
- センサー精度が低い表示のままなら、地点を少し変えて再計測します。
計算方法・データ・限界
- WMM2025はNOAA/NCEIとBGSによる2025~2029年の標準地磁気モデルです。偏角は東偏を正として計算し、磁北方位に加えて真北方位へ補正します。
- 国土地理院の参考値は2020.0年の日本周辺近似式です。西偏を正とするため、WMM2025とは符号の向きを分けて表示します。
- 平面直角座標と子午線収差は、国土地理院公開のガウス・クリューゲル投影式(GRS80、縮尺係数0.9999)を端末内で計算します。系番号は現在地の市区町村コードと告示区域から判定し、手動変更もできます。
- 太陽高度・方位角・日の出・南中・日の入りは、NOAA Solar Calculatorが示すJean Meeusの計算式と日の出入の天頂角90.833°を用いて端末内で計算します。
- WMMは地球主磁場のモデルで、局地的な磁気異常、鉄骨・車両・電線等の影響は補正しません。
- 磁気偏角、平面直角座標、子午線収差、方位値は端末内で計算します。系番号の自動判定では緯度・経度を国土地理院の逆ジオコーダーへ送信します。YamakenBlogのサーバーには位置・方位を保存・送信せず、アクセス解析にも含めません。
ローカル検定用:方位を再現
本ツールは現地調査の方向確認を補助する参考ツールです。測量成果、境界確定、確認申請図書その他の法的・専門的な精度を保証しません。重要な方位は測量機器等で確認してください。