こんにちは。やまけんです!
今回は、日本では馴染みの図書館を紹介してみたいと思います。
はじめに
図書館は、大学生くらいまでは使うけど、社会人になってからは使わなくなったって人多いのではないでしょうか。使っても、子供の絵本などを借りる際や新聞を読みたいときくらいではないかと思います。
私も、社会人になってからは、試験勉強で利用した以外は、ほとんど立ち寄った記憶もないくらいです。
その理由は明確で、本は借りないで、買う派だからですが、笑
それに、図書館は、本を貸すことに特化しているため、図書館本来の機能である”借りる”を利用する人以外は全くもって無関係な施設といえます。
しかしながら図書館って、公共的空間を提供する素晴らしい公共施設だったりします。
贅沢に使用する床面積。天井が高い大空間・・・等々
国内にも、素晴らしい現代の図書館がありますが、海外に目を向けて見ると別格だったりすんです。
そこで、建築の美が全面に出ている図書館を知ってもらうことで本来の機能以外にも価値を見出すことができることを知ってもらおうと思ったわけで今回の記事を書いてみたところです。
ストラホフ修道院図書館
その建築は、チェコの首都プラハにあるストラホフ修道院図書館です。
プラハ城も素晴らしいですが、この修道院図書館は、美しさに特化しています。
修道院図書館には「神学の間」と「哲学の間」があり、そのうち、「神学の間」は、1671年から1679年に建設され、その名の通り、神学書が1万8,000冊以上保管されているようです。
この間の素晴らしさは、天井のフレスコ画ではないでしょうか。
この写真の左手前にあるのは、回転式の書見台だそうです。回転式って、どれだけ一度に見るねんって感じ・・・笑
「哲学の間」は、写真がなく申し訳ありませんが、18世紀末に造られており、2階建の大ホールで、天井にはフレスコ画が描かれているようです。
なお、この図書館は、本を見ることではなく、中を見せることに特化しているため、図書館?なのかと思ってしまうかもしれません・・・
ただ、このような建物が都市の中に一つあるだけで、その都市の魅力は大きく向上するのではないかと思います!!
補足
ちなみですが、ストラホフ修道院のホームページでは、3Dツアーを行っていて、ネット上で館内を見ることができますよー♫
https://www.strahovskyklaster.cz/en/
当ブログを読んで頂きありがとうございました٩( ‘ω’ )و
チェコに行った際には、見学してみたいところです!