こんにちは。やまけんです。
建築系のニュースです!
スマートウェルネス住宅等推進事業に新たに『人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業』新設されるようです。
事業概要
これまで、スマートウェルネス住宅等推進事業は、次の2本立てだったのですが、
①サービス付き高齢者向け住宅住宅整備事業
②セーフティーネット住宅改修事業
そこに新たに、”多世代交流等を考慮した先導的な住環境整備に係る取組に対して支援”を行う『人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業』が新たな事業として追加されるようですね。
平成31年度予算成立後のようなので、まだ何ともいえませんが、よほどのことが無い限り成立するでしょう。笑
その新たな事業ですが、具体的な内容としては、
介護予防や健康増進、多世代交流等を考慮した先導的な住環境整備に係る取組として選定されるものに対して支援を実施するそうです。
〔工事費〕補助率:新築1/10、改修2/3
〔技術の検証等に係る費用〕補助率:2/3
公募のようなので、申請を予定する事業者の方は国交省さんのホームページを注視していた方が良さそうです。
これまでと違い、子育て世代などが追加されています。そこにIotなどの技術を活用したモデル的な取り組みを推進するようですね。スマートシティと関連しているんでしょうね。
※出典:サービス付き高齢者向け住宅整備事業事務局ホームページ
今後も、情報が分かりましたら、当ブログで発信していきます。
国では、説明会を開催
「人生 100 年時代を支える住まい環境整備モデル事業(新設)」、「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」等に係る説明会として、平成31年2月26日(火)〜平成31年3月11日(月)の間に、全国7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で開催するそうです。
(1)対象者 :介護・福祉・医療関係団体、不動産関係団体・大家 、居住支援系団体、NPO法人、
地方公共団体(住宅部局・福祉部局等)等
(2)日時・場所:「別紙1」参照
(3)説明時間 :2時間程度(開始30分前に開場)
(4)主な内容 :1.サービス付き高齢者向け住宅整備事業の概要
2.人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業(新設)の概要
3.セーフティネット住宅改修事業の概要
(5)講師 :国土交通省担当官 他
(6)参加費 :無料
(7)参加方法 :事前に参加申込みが必要です。下記、サービス付き高齢者向け住宅整備事業HP(http://www.koreisha.jp/service/)を参照のうえ、申込みをお願いします。
〈参加申込み先・問い合わせ先〉
「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」等説明会事務局
電話:0120-701-057、FAX:0120-331-421
※出典:サービス付き高齢者向け住宅整備事業事務局
詳しくはこちらをご覧ください。(外部リンク)
▶︎国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000199.html)
▶︎サービス付き高齢者向け住宅整備事業事務局ホームページ(外部リンク)