君は将来、建築士になりたいか。

この記事は将来、一級建築士になりたい人向けに書いています。

こんにちは!やまけん(@yama_architect)です。

この記事に到達したということは、将来の選択に悩んでいる方だと思います。将来、建築士になりたいと考えているのであれば、この記事を読んでみると悩みが解消されるかもしれません、若しくは更に悩むかもしれません。笑

一人の建築士の考えですので参考になるか分かりませんが、、、

将来、建築士になりたいと望んでいるのであれば、読んでみてください。




はじめに

  1. これから人口が減少していくのに、建築士として生活を成り立たせることはできるのか?
  2. モノをつくることが好きだという理由だけで建築士という職業を選択すること正しいことなのか?
  3. そもそも、自分に勤まる仕事なのか?

悩んでいるだけ無駄です。まずは建築士になってからその後のことを考えればいいんです。

ならないで悔やむより何百倍もマシです。
建築士になった後に自分には出来ない仕事だなと思ったら、きっぱりとやめて違う仕事をすればいいだけです。

そんなこと言ったって、他の仕事をすることなんてできるのかって思うでしょ。

建築士になれるくらい勉強する力があるのであれば、ある程度の仕事は何でもできるはずです。
きっと大丈夫!! 笑

ですから、自分の心の中で建築士という思いが浮かんだのなら、建築士を目指してみましょう!!

将来も建築士の仕事はあるか

 

あるでしょう。

人口知能の普及によって、建築物を設計する側や審査する側の仕事量は減ることが想定されますが、最終的なチェックやクライアントの要望を的確に設計に反映させるには、人の感受性や直感力、判断力が大切なので、絶対になくなる仕事ではないですよね。

ですが、相対的には仕事量は減るでしょう。

人口減少よりも世帯数減少の影響が仕事量を減らす要因になりますが、国立社会保障・人口問題研究所が公表(平成30年1月12日「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」を公表します-2018(平成 30)年推計-)した世帯数の推計によると2023年にピーク(5,419万世帯)を迎えた後は、減少に転じるようです。

世帯数が減ると、単純に住宅を建築する母数が減ることになるので、建築士にとっては仕事量が減ることになります。

ただし、現在、人口減少に転じていて、なおかつ生産年齢人口が減少しながら高齢者が増加しているので、建築士のなり手が少なくなれば、単純に世帯数の減少により仕事量が減るというロジックにはならない可能性もあります。

また、政府が進めている木造建築物については、鉄筋コンクリート造や鉄骨造よりも、減価償却期間(法定耐用年数)が短いので、建て替えスパンが短くなる可能性はあります。つまり、建築士の仕事量が増える可能性もあるということ。

というように一概に何とも言えない部分があります。

まぁ、法定耐用年数と実際の耐用年数は相関していないですけどね。ただ、事業用建築物であれば、償却期間が完了すると建て替える動機の一つにくらいでしょうか。

それから大切なことですが、この建築士に任せたいと思われる仕事を続ければ仕事が無くなるということはありません。という私もまだまだですが、量よりも質が求めらている時代ですので、建築士以外でも言えることですが、他者とは違う強みがあれば、それだけでも仕事が無くなることはないです。(たぶん・・・笑)

建築士を目指したら絶対になるという思いが必要

建築士を目指した後は、どんなルートだっていいから建築士になることです。

これはビジネスの世界では共通して言えることですが、結果が全てです。
建築士になること以外は結果でも何でもないです。

学校の成績ではないので、建築士になるまでのプロセスなんてもんはどうでもいい・・・
試験に合格して建築士にならなければ持っていない人と変わりは無しです。

どんなに偏差値の高い大学を出ても、建築士試験に合格しなければ、建築士としての仕事の依頼はありません。少し厳しい言い方ですが、つまり、価値が無いということです。

ですので、建築士を目指したら絶対に試験に合格してなりましょう!!
建築士になったら道が開けます。

それでは次に、建築士として何をしたいかです。

 

建築士として何をしたいか

一級建築士になった後に自分は何を達成したいかをイメージしてみましょう。

  1. 有名な建築家になりたい。
  2. 設計事務所を起こして自分が思う建築物を世の中の人に見て欲しい。
  3. 公共建築の事業に携わりたい。
  4. 大手の建築施工会社に勤めたい。
  5. 都市計画やまちづくりに携わりたい。
  6. 構造設計に特化したプロになりたい。・・・etc

イメージすれば、自分がやりたい形というものが見えてくると思います。
建築士試験を受験する頃には何となく定まっているかもしれません。

私も含めて言えることは、建築士である人の多くは、世の中のためになる建築物を残したいと思っているということです。(そうではないと思っている人もいます。その場合、そういう考えもあるんだと思ってください。理想論で自分の考えを押しつけるのはよくありませんので・・・現実、そういう人もいます。)

なお、生活する上では稼がなければならないため、どうしても自分の思いと違う部分は必ず出てくることになります。

ですが、それは仕方のないことです。

すみません・・・現実は理不尽なことだらけです。理想だけでは食べていくことはできません。

それでも良い物をつくりたいと常に意識しているだけで、理想に少しづつでも近くことはできます。

ポイントは、自分にしかできないことを見つけることです。

現代はインターネットによって簡単に建築主と建築士をマッチングさせることができます。というのも、インターネットが普及していない時代であれば、建築主は自分の思いを叶えてくれる建築士に出会える確率は低かったはずです。

それでも建築士として何をしたいか見つけられずに悩むかもしれません。

近道はありませんが、多くの書籍を読むことで多くの知識に触れることができるようになります。
雑誌でもいいし、建築家の本でもいい。
建築物にたくさん触れることで自分を成長させてくれます。

建築の前夜――前川國男論

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結局は、自分がどれだけ頑張れるかです。圧倒的な努力は決して裏切ることはありません。

建築で街は変わる

建築物は街を変化させることができます。

というのも、戦後の経済成長の過程において爆発的に増える人口を支える建築物(住宅など)を多く供給してきましたが、その建築物というのは、スピードが優先されたため、現在の住宅に比べると質的な面で低かったと言わざるを得ません。

そのため、その建築物の更新時期において、少し工夫した建築物を建築することで、少しづつ街をよくする(建築物をどう思うかは、主観性が高いので、全ての人がいいと思うわけではない)ことができる可能性があります。建築物によっては私も良くないと思うことはありますけどね。笑

それも主観的な部分が大きく影響するのでなんとも言えない部分はありますが・・・
あなたが建築士になって努力することで少しづつ街は変わっていきます。

 

最後に、建築士になりたいと思ったら、なることが重要です。
この記事を読んで建築士を志す方の支えになれば幸いです。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

将来、建築士になりたい方向けの学校について紹介しているサイトを掲載しておきますので参考にしてみてください。