こんにちは。建築士のやまけんです。^ ^
今回は、山登りほどの本格的な登山道具を準備するまでとはいかないものの、
標高の高い山に登った気になれるスポットを紹介します。
タイトルにも書いていますが、こういうところが「絶景」だったりするわけです。
私は毎年、夏になるとアルプス方面に登山で行っているからこそ紹介したい場所です。
「おいおい、それってリフト使うやつだろ」って思うかもしれませんが、まぁ、一度ご覧ください。
友人や家族で「登山はしたくないけど、自然には触れたい」と考えている方を誘うにはちょうどいいかなという感じです。
今回は、「3選とか、5選とか」まわりくどいことはしません。
というか、人間って選択肢が多いと悩む生き物なので、ここがいいですよとって決めてもらった方がいいと思うんです。
目指す山は北アルプス一択です。
おすすめしたい3つのポイント。
①緯度が高い位置にあるため、標高の高い山によっては残雪がある
→つまり、夏と雪の両方の景観を楽しむことが可能。
②長野県の最大都市である長野市に近く観光地が多く点在している
→つまり、観光スポットである善光寺や戸隠神社(パワースポット)に立ち寄ることが可能。
③初心者でも登りやすい山が多い(リフトでショートカット)
→登山を初めて登って見ようかなと考える山が多く点在しています。
→燕岳だけは初心者の山としても有名ですし、山荘は泊まってみたい山小屋ランキングで上位ですよね。
今回は、山登りではなくて、山の環境や景観を楽しむことが目的です。
そういうと、よくテレビなどで紹介される上高地(河童橋から見える穂高連峰)では?
と思われるかもですが、メジャーすぎるんです。
ということで、私が紹介したいのは、次の場所です。
八方池(八方池)
このブログのトップページの写真も八方池からの写真です。
大好きすぎて、何回も行っています。笑
過去に書いた記事があるのでこちらをご覧ください。
▶️八方尾根・八方池までトレッキング(白馬村)[ブログ内リンク]
白馬村の観光サイトも最高なので、このサイトを見たら、行ってみたいと思ってしまうんじゃないかと思います。人生で一度は訪れた方がいいと勝手に思っています。
▶️白馬村観光局(https://www.vill.hakuba.nagano.jp/index2.html)[外部リンク]
話は戻りまして、この八方池ですが、リフトで登るとすごい近いし、体力もそこまで必要ありません。
感覚的な話になってしまうので、具体的な時間をお伝えします。
トレッキングガイドについては、こちらのページをご覧ください。
▶️http://www.happo-one.jp/trekking[外部リンク]
八方池山荘までは、すべてリフトで行くことができますので、楽チンです。
八方池山荘に着くころには、平地とは違う涼しい風が吹き抜けているはずなので、必ず感動!!
というか、リフトに乗っている時点で、日常では味わうことができない体験をすることができるので、感動の連続のはず。
この八方池山荘から目的地である八方池までは、標高差200m、どんなにゆっくり歩いても90分程度あれば着くので、登山ではなくハイキングといった感じですので、登山をする気がない方でも、自然豊かな環境の中で散歩してみようかなと考えている方にはちょうどいいと思いますよ。
そして、着いたら、めちゃくちゃ感動します!!
ただし、トレッキングとは言ってもいくつか注意点があります。
①岩や礫があるので、滑りにくい靴を履く。(できれば登山靴が良い)
②夏場は特に紫外線が強いので、UV加工がされた服や帽子、サングラスを必ず着用
③汗をかくので速乾性の高い服装にしましょう。(ジーパンや綿の服は絶対にダメ!)
これら3つのポイントは守って欲しい。
これらを解決してくれるのは、山道具専門店かAmazonで購入するのがおすすめです。
*Amazonも近年は山道具の品揃えが良いので専門店に行くよりもおすすめかも。
時間的な余裕があれば宿泊場所は白馬村がおすすめ
おすすめしたい理由としては、避暑地として最高だからです。
白馬村によると、8月の平均気温は24.4℃ですので、東京都ですと27〜8℃(気象庁ホームページ参照)前後ですから、3〜4℃程度違うことになります。
ですので、涼しいんですよね。
標高も比較的高い位置にあるため、特に朝夕は涼しく、時間を忘れてゆっくりと過ごすことが可能です。
断言できますが、泊まって後悔することは無いんじゃないかなと思います。
なお、白馬村は八方池へトレッキングする際のリフトの出発地になっていますので、八方池から帰ってきて、疲れを取りたいのであれば、白馬村で宿泊するのがいいかなと思うところです。
冬はスキー客が多いことで有名ですが、冬季以外はシーズンオフらしいですが、夏場は登山客が多いので、シーズンオフといった感じではないですね。
宿のホームページなどから予約してもいいですが、旅行会社を経由すると、様々なパッケージが用意されています。
余談ですが、日本一の透明度を誇る青木湖でホタルウォッチングも可能です。
私も一度、ホタルウォッチングをしてみましたが、ホタルだけでなく、星の綺麗さにビックリするはずです。
天の河銀河系を肉眼で見れます。
最後に
山でしか感じることができない感動と自然豊かな気候を肌で体験して、都会の喧騒を忘れてみましょう!!
今回はここまでとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。