悩んだときこそ、止まらずに進むのが賢明な判断です。
当然、立ち戻るのもおすすめしません。
理由は簡単です。
止まるということは何も変化が起きないからです。
受け身の状態にあることに違いはありません。
誰も助けてくれたりはしません。
もし、あなたを助けようとする人がいれば、本物の聖人か自己要求を満たす人間面した悪魔です。
多くは後者です。
悩みを親に相談したらどうなるか、『ほら言った通りだ。あなたには無理』で片付けられます。
悩んで結論を出さなければならないとき、全て自分で決める必要があります。
自分に責任があるようにしないと誰かの所為にしてしまうからです。
もちろんあなたに責任が無いケースだってあるでしょう。
でもね、だからと言って立ち止まる理由にはなりません。
はっきり言って、悩んで、友達や親、同僚、上司などの第3者に判断を委ねた段階であなたが自分の描いた夢や目標を達成することは奇跡でも起こらない限り無理ですね。
少しだけ昔の話です。私の経験から言うと、国の役人をやめた時に周囲からはもの凄い反対されました。安定した生活、並びに将来約束された地位を捨てるのかって・・・
けどね、国の役人になったのも、安定した生活や将来約束された地位が欲しかったからではなく、国の職員にならないと見えない景色があると思ったからです。
その景色を見てから、地域が活性化する取り組みをやってみたいと考えていたからです。
周囲があなたに助言するのは、本当に生活を心配しているか、自分が歩んできた、いわゆる世間一般の人生経験を否定(自分が否定されたと思ってしまう)されるからです。
もちろん辞めるまでには苦労もしましたし、立ち止まることもありましたけど、全て自分の判断で選択肢を決めていました。
もちろんそれに間違いはなかったと思います。
現在、あなたが悩んでいるとして、その次の選択(ステップに行くための行動)に悩んでいるなら、リスクがある方を取りに行くことが良い場合もあります。
もちろん可能な限りリスクを減らす最善策を行った上です。できる限りリスクを減らして、挑戦します。
(それが挑戦するための一歩になることもあります)
『水増せば船高し』という言葉を耳にしたことはありますか?
洪水などの災害などがあって水が増せば、船は通常よりも高い位置に到達することができて、視界の位置が高くなります。
リスクとされる困難に当たってもこれを喜びとして、リスクを乗り越えることで更に自分を成長させることができるとするものですね。
困難であればあるほど、果敢に挑戦した方が良いですね。
何百年も前から伝えられている言葉です。
つまり、多くの人は困難を乗り越えることで高み高みに到達していき、それをまた後世に伝えて言ったわけですね。
だから残った言葉・・・とても大切な言葉です。
だから、リスクは買いに行くべきですよ。立ち止まっている場合では無いですよ。
ということで、建築士のやまけんが書きました。
最後に、、、
誰もがリスクを買いにいくのって怖い事ですし、なるべくなら避けて通りたい道ですよね。
でも大丈夫です。死ぬことは無いですし、何なら思わぬ手助けがあるかも知れません。
がんばってみてください。少なくとも私は応援しています。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事は、仕事の休息時間などに読んでもらうと一息つけるはずです。笑
気楽な気持ちでお読みくださいね。