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まちづくり団体の活動に疲れたら辞めるのも選択肢【結局やるかやらないか】

・自分自身の時間が確保できない。
・家族との時間や子どもとの時間が確保できなくて悩んでいる。
・イベントばかりで疲れてしまった。
・毎週飲んでいるだけ議論終わっている。
・活動することによるメリットが見えない。

上記のように悩まれている方向けの記事です。

こんにちは!やまけんです。

お手伝いで、地域で行っているまちづくりの取り組みを支援することがあり、よく悩まれている方々を見ていてかわいそうだなと感じることがあったので、そうした方を救うための記事を書いています。

なお、上記について悩みではなく、自分を犠牲にしても問題ないと考えている方は見なくてもOKです。




結論

このブログを読むまで相当頑張ったのだと思います。これまでお疲れ様でした。

 

辞めましょう

 

辞めるには何も悪くありません。
これしかありません。というか早く辞めて家族や自分のために時間を使った方が良いですよ!

企業同士の付き合いや近所付き合いなど昔からのしがらみがあって所属しているケースも多いと思います。
辞めるといのは相当言いづらいことが想定されます。

ですが、あなたが現在の活動において、デメリットしか感じていない時点で所属する必要はありません。

単純に人生の時間の無駄をしています。

誰になんと言われようと、後ろ指刺されようと、先輩や後輩から『俺だって辞めたいよ・・・』と言われても、辞めましょう。悩んでいる段階で、あなたは自分の心理に抗えない状況に陥っています。

だから、思考停止して『辞めます』と伝えるだけです。

結果、それが、その地元のまちづくり団体のためになることもあります。

では、辞めないで解決する方法をお伝えします。

辞めたい気持ちを軽減する方法

辞めたい気持ちがあり、その理由がボランティア活動にあるとすれば解決する方法はあります。

ボランティア活動が嫌がれる理由は『見返り』が帰ってこないからです。

では、giveするだけ終わってしまうことに憤りを感じているとすれば、それは見返りを得るしかありませんよね。

見返りとは感謝の気持ちやお金だりするわけですが、『お金』なら解決することは可能です。

なおかつ、悩まれているあなたが、その地域で事業を営んでいるのであれば尚更可能です。

仕組みは誰もがイメージできると思いますが、理想は下図に示したこれです。
*活動内容によっては、収益を生み出す必要がないものもあるため、全てのまちづくり活動に当てはまるわけではない。

見て分かったと思いますが、通常のビジネスと何も変わりません。笑
団体に所属する人が地元有志であるかどうかくらいです。

結局、まちを良くしたいと思うマインドがあるのであれば、勝手にやればいいだけです。

とはいえ、利益を生んで再投資するという意思表示し、なおかつ、一定の公平性を持つ団体等であることも示す必要がありますから気をつけてください。結果を出し始めるまでは、資金面や信用面が大変かもしれませんが、それはどのビジネスでも同じです。

あとは『マーケティング』だけです。

いろいろと試行錯誤して見て、これだと思うことを見つけましょう。

まぁ、この模式図を実行することが中々できないから、多くのまちづくり団体が悩んでいるんだと思います。

この理想系で実現している団体は本当少ないと思います。成功しているとこは本業のビジネスでも成功しているところかなと想定しています。

旧態の体制を壊して進めても良いし、新たにまちづくり会社を作っても良いと思います。

地元の魅力創出のため頑張る気持ちがあるなら『まずはやってみて(行動してみて)』です!!

という事で今回の記事は以上です。

つまり、まちづくり活動もビジネスであり、辞めたいと思う気持ちは、ビジネスとして成立してい無いからです。なお、収益を生み出すことが適していないまちづくり活動も中にはありますから、全ての活動に当てはまることではないことを申し添えます。

それでは、また〜






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ABOUT US
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YamaKen都市計画(まちづくり)を通じて都市を美しくしたい人
【資格】一級建築士、一級建築基準適合判定資格者(建築主事)、宅建士など 【実績・現在】元国と地方自治の役人:建築行政・都市計画行政・公共交通行政・まちづくりなどを10年以上経験 / 現在は、地元でまちづくり会社を運営し、都市に関わるコンサルタントや住宅設計、執筆活動を行っています。