こんにちは!建築士のやまけんです。
わたし、こちらのブログ(建築基準法と都市)をはじめて1年7ヶ月が過ぎました。
月の収益は飲み代にもならないほどですが、実際に本業以外にブログという事業をやってみて分かったことがあります。
特に、『稼ぐ』という行為は、非常に難しいなと改めて思い知りました。
副業といえば、飲食店や物販店等での労働型や内職などをイメージする人が多いかもしれませんが、バイト代程度では月の生活を劇的に改善できるほどの大きな収益にはなりませんし、また、労働型ですと、本業がある人は、睡眠時間を大きく削られ、肉体的かつ精神的に追い込まれるようになるので、私個人的には、絶対におすすめできません。
やはり、労働時間を可能な限り削除する方法は、ブログやツイッター、noteなどにより有益な情報や自身のコンテンツを発信して稼ぐことにあるのかなと思います。
ところがブログに限っては継続するのが大変です。
特に、最初の半年はめちゃくちゃ大変(いや、今も大変かも)でした。200記事書いたあたりから、『慣れが生じて来たかな?』と思うくらいなので、ブログで稼ぐというのは想像以上に難しいです。
何が大変かというと、
労働した分の成果が暫くの期間、全く反映されない。
こうした成果が後から反映される仕組み(なかには記事の質が悪く、Googleに評価されないため一生涯見られないこともある)は、ブログ運営者なら経験していることですが、半年から1年は無風が続きます。これが精神的にかなり辛いです。
おそらく『稼ごう』とする意識が影響するからだと思いますが、人間の真理上、どうしても稼ぎたい!って思ってしまうのです。
ですので、全くの趣味でブログを運営されている方にとっては何も気にする必要はないと思いますwww 逆にそうした思考でブログを続けられる人が人並み以上の収益を得て成功するのかもしれません。
とにかく稼ぎたいと考えている方は、この辛い半年から1年という期間を乗り越える必要がります。とはいえ、この期間を通じて、最も痛感したことは、繰り返しになりますが、
『稼ぐ』って難しい
本業では、会社の看板があるため、その看板があるおかげで、「〇〇社のやまけん」で通用しますが、会社の看板が無くなると、「ただのやまけん」です。SNSやブログでの発信を通じて、多くの人から信頼を得なければ収益に結びつくことは殆どありません。
看板が無いだけで、稼ぐ行為はハードルがグンと上がることになります。
ですから、会社の看板が無い状態から、自分で起業して稼ぎ生活している人というのは、本当にすごいです。そうした人にSNSなどを通じて会うと、本当に尊敬するようになります。
自分も、いつかはお金を気にしないように生きられるようになりたいと考えるようになりますね。わたし自身、副業は、資本と自由を最大化するための手法だと考えているので、挑戦することはとても大切ですね。
ということで、最後になりますが、そうした副業に関して、自身の考え方を整理する上でもこちらの書籍はその手助けになります。いきなり副業といっても、SNSやインターネットで検索すると怪しい情報商材にひっか掛かる恐れがあるので、はじめにこの本を読んだ方が、良いと思います。
Twitterでmoto(@moto_recruit)さんと調べればすぐに分かりますが、SNS界隈ではかなり有名な方です。
調べると分かりますが、稼いでる額もすごいです。その上で、本業もしっかりとこなしながら副業をされているという部分がポイントです。
これから時代的に、副業解禁の流れが到来しようとしていますよねー、これを機会に副業してみようと考えている方には、副業時代の生き方を教えてくれる書籍だとわたしは思いますので、お勧めできます。
それでは、今回は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
・同時に、事業(起業)している人を尊敬するようになった。
・本業以外に収入得たという実績(自信)がついた。