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『転勤』には人生のメリットがある

今回の記事
・全国転勤がある企業を選択するかどうか悩む

上記の悩みを解決する記事です。

以前は全国転勤がある国の職員として勤めた経験があるため、上記のように悩める方の手助けになると思います。

こんにちは!やまけん(@yama_architect)です!

それでは説明していきます。




転勤はメリットだらけ

若いうちは転勤した方がいいですよ♪

転勤によって得られるメリット
  1. 大小様々な都市(街)で生活することができる。
  2. 地元では出会うことがない人との出会いがある。
  3. 人付き合いは基本的に期間限定となる。
  4. 金銭的なメリットが大きい

はじめに一つ目ですが、メリットが比較的高いのは、大小様々な都市で生活することができる点です。

その都市の気候風土、食、これは都市ごとに全く異なります。

自分が生まれ育った街しか知らない人には、はじめ生活スタイルや食などの面でショックを受けることもありますが、そのうちすぐに慣れて、新たな発見と感じることが多くなります。笑

それから、例えば、自分が育った街が横浜だとしましょう、そこから青森の奥入瀬渓谷まで観光するとしたら、時間と費用がかかりますよね。

しかしながら、青森に住んでいたら?

短い距離・時間で行くことができますし、さらに、青森の食も堪能することができます。また、雪国を経験することもできますね。

と言った具合に、そこで生活することでしか得られない経験を転勤族は受けることができます。

それから二つ目として、多くの人との出会いがあります。

転勤しなくても出会いはあるでしょって思いますよね。

転勤すると、そこで生まれ育った人達の考えに触れるので、勉強になるとまでは言い過ぎですが、こんなにも住む場所によって考えが異なるのかと、びっくりすると思います。

きっと貴重な人生経験になりますね。

三つ目として、人付き合いが限定的となる点です。

地元にいると面倒くさい人との関係が半永久的に続きますが、転勤の場合ですと、そこに住んでいる期間中の付き合いでしかありません。

その変わり、浅い付き合いとなるので、人と関わるのがとにかく好きという人にとってはデメリットかもしれないです。

最後の四つ目ですが、これが魅力的と感じる人はいるかもしれないですね。

転勤する場合、賃貸住宅となるため、家具・家電等は会社が用意している場合もあり、その場合は居住するための初期費用が少なくて済みます。

また、企業が用意しない場合でも、次に転勤する住宅の間取りの予測がつかない場合もありますし、引越しの荷造りが大変なので、基本的に物を増やそうとする思考には、ほぼ100%の確率でなりえません。

つまるところ、必然的に大きなお金を使おうとする機会が減ります。

そのため、地元で戸建て住宅やマンションを購入して定住するよりも、圧倒的に金銭的メリットが高いです。

これは経験した人にしか分からない点かもしれないですね。

とにかくお金が貯まりやすいです。

本記事のまとめ

子どもが学校に入ると、なるべくなら転勤しない方が良いと考えるようになるので、できれば結婚して子ども出来るまでに転勤を経験した方が良いです。

とはいえ、そう言った考えも、大多数が勝手に考えていることなので、子どもに色んな都市を見せて経験させるという点では、年齢に制限はないと思います。

私の場合、定住するようになるまでに5回ほど全国転勤しましたが、地方の諸都市で生活することで、その街の食を堪能することができましたし、多くの都市を知ることは、貴重な人生経験になりますした。

今でも懐かしく思うことがありますし、また様々な街で暮らしてみたいなと思っています。

ということで今回の記事は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。






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ABOUT US
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YamaKen都市計画(まちづくり)を通じて都市を美しくしたい人
【資格】一級建築士、一級建築基準適合判定資格者(建築主事)、宅建士など 【実績・現在】元国と地方自治の役人:建築行政・都市計画行政・公共交通行政・まちづくりなどを10年以上経験 / 現在は、地元でまちづくり会社を運営し、都市に関わるコンサルタントや住宅設計、執筆活動を行っています。