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紫外線対策(日焼け止め)は一年中必要!

こんにちは!やまけん(@yama_architect)です^ ^

わたしは山登りするので、特に気にしているんですが、「紫外線対策」はどの程度してます?

もしかして、紫外線が強まる4月から10月くらいまでしか、日焼け止めを塗っていないんじゃないですか?

それ間違いですよ!!




紫外線は年中・天候に関係なく地上に降り注いでいる

たぶん、男性の多くは知らないと思います。というか気にしていないと言った方がいいのか・・・

「紫外線」は肌を黒くするし、シミ・シワの原因にもなるので、本当に注意した方がいいです。

UVインデックス(UV指数)という紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものがあるんですが、それによると、月別のUV指数は、次のようになっています。

図 日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ
※出典:気象庁

これは、つくば市の例なんですが、12月以外、UV指数は中程度を示していて危険なんです。

特に、5月から9月は外出禁止くらいでもいいです。知らなかったですよね・・・泣

それに、まだあるんですが、天候です。
雨でも紫外線はあると思いますか?

気象庁のホームページに次のように記載されています。

Q.くもりや雨の時の紫外線はどれくらいの量になりますか?

A.快晴の時に比べると、くもりの場合は約60%雨の場合は約30%の量になります。しかし、雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります。

気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq21.html

気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq21.html

注目すべきは、快晴のときに比べて、雨でも約30%の量になることと、

薄曇のときが一番重要で、快晴のときよりも多い紫外線が観測されることがあるということです。

確かに、薄曇りの日って、眩しい時がありますよね。

そのときは、十分に注意が必要になります。わたしも、これを見るまでは、雨や曇りのときは気にしていなかったので、「ひえぇー」って思いました。笑

ということで、きれいで美白を目指したい方は、一年間を通して紫外線対策をしましょう!!

ただし、注意点があって、少量は紫外線を浴びる必要があります。

というのも、ビタミンDの生成を助けてくれるからです。

ビタミンDは、腸から のカルシウムの吸収を 2 – 5 倍程度に増加してくれる作用があるようですので、ある程度は、紫外線を浴びておく必要があるようです。
※出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」

では、次に、紫外線対策をする時に、最も使用する日焼け止めについて、解説して行きたいと思います。

「SPF」と「PA」ですかね。特に男性は何がなんだかわからないと思いますので、丁寧に説明します。

日焼け止めの「SPF」と「PA」って何?

簡単にいうと、SPFとは、UV-Bを防ぐ指標で、PAはUV-Aを防ぐ指標です。

ですので、美白の天敵である日焼けについては、対策として特にUV-Bが重要でなんです。

とはいえ、UV-Bだけではなくて、UV-Aも対策した方が望ましいので、両方の機能が入った日焼け止めを使用した方がいいですね。

一般的に、SPFは、10、20、30、40、50、50+ に分けられていますので、日常生活なのか、屋外で運動するのかなど、また、敏感肌やニキビ肌に寄って、使用する日焼け止めを使い分けた方が良いようです。

さらに、日焼け止めは、汗や顔に手を当てる行為などで、効用が落ちてしまうので、2〜3時間置きに塗る必要があるようです
※出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」

その他の紫外線対策

特に、5月から10月にかけては、サングラス、帽子、UV対策が施された服は必須です。

帽子だけですと、地面からの反射を受けるので、サングラス、それから、UVカット機能がついた服を来た方がいいですね。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!






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YamaKen都市計画(まちづくり)を通じて都市を美しくしたい人
【資格】1級建築士、建築基準適合判定資格者、宅建士など 【実績・現在】元役人:建築・都市計画・公共交通行政などを10年以上経験 / 現在は、まちづくり会社を運営:建築法規・都市計画コンサル,事業所の立地検討,住宅設計など