こんにちは!!たまには建築や都市計画に直接関係のないことも発信したくなったブロガーのやまけんです。
今回、書いていることは先日、実家に帰った友人の出来事です。
ちなみに今回だけに限らず、夏休みや冬休みになると被害者がめっちゃ増えるんで、もう実家帰省ルールみたいなものやめればいいと思う。
価値観の無料配布
たまーに実家に帰ったときに親族と話す機会があったりすると、必ずこういう人いません??
- バイトや非正規じゃなくて早く正社員になった方が良いよ〜
- とりあえず公務員試験受けてみたらいいよ〜
- そろそろ結婚する歳だよね〜
いや、これね。言っている本人は別になんと〜も思ってないんですよね。
いわゆる世間一般の価値観で話しているだけで別に本人は無価値なやろうになっていることに気付いていないのですwww 有益な考え方であれば欲しいくらいですけど、
無料だからと、やたら押し売ってくるし、相手はめっちゃニコニコなのですよw(いやいや怖いよ。怖い!!)
結論から言うと、
その言葉で傷ついている人がめちゃくちゃいるのよ。
気づけあほ〜〜おろかもの!!ww
はい。稚拙でごめんなさい。いつもわたしのブログ読んでくれている方すみません。
けど、ついでに、他人の人生に口出している暇があるなら、自分が成功して親族一同に金を配って、親族内でベーシックインカム制度を導入でもしてあげてください(マジです)
てな感じです。
正社員や公務員が正しい選択?
だいたい自分の価値観を押し付ける人って、正社員や公務員を肯定的にみていて、この両者以外は間違いの人生を歩んでいると思っているのですよ。
その他の芸術系や特殊な職種についている人については類稀な技能を有しているからと決めつけている。
おいおい。
今は江戸時代やないのだぞww
確かに江戸時代は士官するために必至だった武士はたくさんいたでしょ。だって士官しないと死活問題ですもの。でもね時代は変わっているし、正社員で働かなくてもお金は稼げるので、正社員として働くことだけが正解ではないのですよ。
フリーランスとして生計立てている人はたくさんいますし、普通の会社員や公務員では稼げない額を稼いで多く納税している人は間違いの人生を歩んでいるんでしょうか。又はそうした人は特殊な技能の持ち主なのでしょうか。
絶対違いますよね。
とはいえですが、今の日本においては安定した暮らしを望むのであれば、地方公務員が最適であることは間違いないと思います。あっ、あくまでも現時点ですので社会は5年で大きく変わりますから2025年は不明です。
結婚しないといけないの?
日本人のよくない点は、子孫を残す=結婚 という認識が根強くあるからですね。
- 結婚しないと子孫を残すことができない?
そんなことはないですよ〜 常識という名の倫理観に囚われているだけで論理的に間違っているとは誰も言えないです。
女性だって、夫はいらないけど子供は欲しい。
男性だって、妻はいらないけど子供は欲しい。
このように考えている人だって少なからずいますし、そもそも子供が欲しくない結婚したくない人だっています。
結婚しないとダメな人間だという常識に支配されて、偏った意見しか言えなくなってません?
わたしもたまにやってしまいがちなので普段から気をつけてまして、自分の言葉で発言するときは一呼吸すると『本当にこの言葉は正しいの?』と考える時間ができるのでちょいおすすめ。
価値観を押し付けたくなる気持ちも分かる
そりゃそうですよね。
だって、自分が歩んでいる(歩んできた)道以外で成功されている人が間近にいたら、選択は3つです。
- 応援する
- 攻撃する
- 静観する
だいたいの人は応援やわたしには関係ないと静観するんですけど、どうしても攻撃する人が一定数いるんですよ。
そうした人は批判だけで済んでいるうちはいいのですが、エスカレートすると批判だけに収まらずに誹謗・中傷をはじめる。又は必至に引きずり下ろそうとするのです。
だから人って怖い。もう価値観の押し付けどころか、言葉の攻撃マシーンですねww
思考停止人間なので、攻撃ロボットでOKww てか、もう少しでAIの方が優秀になるからロボットと比べるのもかわいそうな人種になるかも。
はいはい。かなり口悪く言ってしまいましたが、自分が価値観無料配布人間にならないためどうすればいいかと言うと、一つだけです。
多様な価値観を受け入れる(許容する)
こうした考え方も一つしてあるんだくらいに思っていればいいだけなのです。あなたの人生には何も関係ない!!
そうするだけで、相手も救われるし、何より自分が救われます。
相手をなんとかして自分の価値観に沿うように行動を変えてやろうと無駄な行為に及ばなくて済むようになりますよ〜
ですからお願いです。多様性を受け入れる教育をして住みやすいまちをつくりましょ。
ということで以上です。気に入った方はTwitterなどでシェアしていただけると次のブログ更新に向けた励みになります。それではまた〜