こんにちは!やまけんといいます。
今回、紹介するのはこちらの書籍(建築知識1月号)です。
カフェに求めるもの
さっそくですが、みなさんがカフェに求めるものって何ですか!?
わたしは、珈琲が大好きなので、居心地の良い空間で美味しい珈琲を飲んで、仕事したり本を読んだり動画を観たりするためのツールです。特に家では得られない体験を得たいために行く感じです。
ですので、現在のところスタバに行く機会が多いのかなと思います。
だって他のカフェですと、ここで仕事や勉強をしていいのかな!?と心配になったり、迷惑じゃないかなと不安に思ったりしちゃいます。
だからと言って単価の低いカフェに行くと高校生やおばさん・おじさん達が騒いでいることがあるため最適の選択肢としてスタバに行くのですw(他のカフェさんすみません・・・)
建築知識1月号の価値
がしかしですよ〜、この本(建築知識1月号)を参考にカフェを開業された方であればきっときっと現代の人達が求める居心地の良さを分かっているはずなので、勝手に期待してますけど、ぜひ行ってみたいな〜と思いますw
(確定的なことも言えないし、カフェ経営者の知り合いが多いわけじゃないのですが、カフェ経営で失敗してしまう一つの理由としては、単純にスタバに勝とうとしたり、誰にでも愛される店を目指したりと、本来、自分が本当にやりたったこと以外のことをやろうとするからじゃないかな〜と思ったりします。だって、個人でカフェをやる方って自分が好きだからやるんでしょうから、ターゲット層が広すぎて個人では疲れるのかなと思います。)
ということで今回の建築知識1月号の紹介です。改めてこちらです。
なんとタイトルは、世界一やさしいカフェの作り方です!!本を読んで思ったこは、”やさしい”そのとおりだね〜っと思いました!単純でごめんなさいw
カフェ開業でGoogle検索すると官庁関係の手続きや経営的なポイントに絞られているものが多いですが、建築的な側面を前面を出している書籍は世界でこの書籍くらいでは?と思うくらいです。(過大に言ってませんよ〜)
カフェは建築で決まると言っていいくらいデザインから生まれる居心地の良さが重要だとわたしは思ってます。
書籍の大まかな目次は・・・
- 小さなカフェのつくり方
・儲かるカフェとは、厨房の基本、売り上げアップに必要なことなど - 提供メニュー別カフェ設計
・ドリップやサイホン、エスプレッソ別の設計の工夫など - 形態別カフェ設計
・自宅、併設かげ、スタンドカフェなどの形態別カフェ設計の方法 - 家具と設え
・家具、カウンター、トイレなど居心地の良いカフェ空間の作り方 - メニューづくり(←提供する食事のメニューです)
・価格設定と経理、メニュー開発など
このように1から10まで書かれているので、ちょっとカフェ開業に興味があるなくらいでも読んでも楽しく読めるな〜と思った次第です。
ということで以上です。参考になれば幸いです。