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【アロマの香りがする珈琲を淹れるならエアロプレス】AeroPress GoとAeroPressの違いなどをレビュー

みなさん!エアロプレスを知っていますか?

エアロビーでは無いですよ!!笑 エアロプレスです。
*エアロビーっておもちゃです!!超絶飛行を行うあ・の・おもちゃ・・・気になる方はAmazonで検索してみてください。

エアロプレスから抽出される芳醇なアロマの香り。言い過ぎではなく、簡単に本格的な味を堪能可能って言えます。

これですね〜、知らない人に言うと、そんわけある?!と言われるのですが、コーヒーショップに勤める方に聞いた話ですと、コーヒーの味の決め手は”淹れ方”だそうです。

つまり、味の質の部分を決めてしまうのは淹れ方なので、テキトーな淹れ方をしていると美味しくないらしい・・・確かに、ドリップコヒーはあまり美味しくないし、ただただコーヒーを飲んでます感かしかなかったりしますしね。

ということで、エアロプレスの出番のです。

「エアロプレス抽出」を行っているカフェで一度飲んでみてください。

きっと、惚れるはずです。もちろん、通常のドリップと比べてみてください。コーヒー一杯の料金で人生が変わるなら最高ですよね。




エアロプレスとは?

エアロプレスとは、コーヒーの抽出器具の一つ。

エアロプレス社の創設者で発明家のアランアドラー氏(下記のインスタ参照)が美味しいコーヒーを飲みたいとつくった商品で、世界各国で販売されています。

日本では、小売店かAmazon等で購入できるようになっています。

エアロプレスとエアロプレスゴーの2種類があるので、どちらにするか悩まれている方も多いと思います。

企業ページは英語版なので理解しずらい部分が結構あるので翻訳してみました。

エアロプレスとエアロプレスの違い

エアロプレスGOエアロプレス
価格5,472円*Amazon3,836円*Amazon
概要・Goには15オンス(444ml)の蓋付きマグカップが付属
・マグカップの中にAeroPressと付属品(スクープ、フィルターホルダー、アティラー)が収まるように設計
・Goよりも容量が少し大きく、マグカップは付属していない。
・トラベル用のトートバッグが付属しているバージョン有
オールピース・プランジャー
・チャンバー
・フィルターキャップ
・スターラー(撹拌機)
・フィルターホルダー
・スコップ
・350枚のフィルター
・蓋
・マグカップ
・プランジャー
・チャンバー
・フィルターキャップ
・スターラー(撹拌機)
・フィルターホルダー
・スコップ
・350枚のフィルター
・ファンネル(漏斗)
容量・コーヒー:8オンス(237ml)
・エスプレッソ:1~3ショット
・コーヒー:10オンス(296ml)
・エスプレッソ:1~3ショット
外形寸法チャンバーとプランジャー
(12㎝×9㎝×9㎝)
チャンバーとプランジャー
(14㎝×11㎝×10㎝)
蓋付きマグカップ
(14㎝×10㎝×10㎝)
容量:15オンス(444ml)
旅行用トートバッグ付きバージョン有
重量11.5オンス(326g)
*350枚のフィルターを除きすべての部品を含む
8.0オンス(226g)
*350枚のフィルター、フィルターホルダー、ファンネルを除く
スコップ14g丸型スコップ14g丸型スコップ
フィルターホルダーの容量20枚収納可能
(350枚付属)
*ペーパーフィルターは350枚入:928円(Amazon)
全ての350枚が収納可能
*ペーパーフィルターは350枚入:928円(Amazon)
エアロプレスとエアロプレスGoの違い

コールドブリューを2分でつくれる

エアロプレスを使用するとコールドブリューを約2分程度でつくることが可能です。

通常、水出しをつくるとなると、それなりに時間が掛かってしまって煩わしがあるのですが、エアロプレスでは簡単です。

エアロプレス社のサイトでも次のように書かれています。

コールドブリューコーヒーは、その滑らかで豊かな風味のために人気のトレンドです。室温の水を使用して作られ、それは伝統的に最大24時間かかることがある厄介なプロセスです。AeroPressの発明者であるAlanAdlerが、AeroPressでコールドブリューを作ることを最初に思いついたとき、彼はこのプロセスには長い急な時間が不可欠であると予想していました。彼は、AeroPressを使用することで、冷たい醸造時間を約2分に短縮し、風味豊かな結果が得られることを発見して驚いたのです。

https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://aeropress.com/&prev=search&pto=aue

コーヒーの淹れ方

コーヒーの淹れ方がとても簡単で、かつ、多様な飲み方が可能です。

どういう意味なのか説明していきます。

手順としては、①〜⑨ですが、その所用時間としては、ペーパーフィルターよりも若干楽です。もちろんドリップよりはめんどくさいと思います。

とはいえ、めっちゃめっちゃ楽に香り高いコーヒーの抽出が可能です!その上、牛乳や豆乳で割れば美味しいラテができるメリットを有しています。

  1. チャンバーからプランジャーを押し出す
  2. フィルターをフィルターカップに装着
  3. フィルターカップをチャンバーに装着
  4. チャンバーをマグカップ*の上に立たせて載せ、チャンバーにコーヒー粉を入れる(付属品のScoopを使い、飲みたい量に合わせて杯数を決定)
    *Goの場合にはマグカップが付属されているが、従来品の場合にはマグカップ等を準備(直径が8㎝以上のもので上部から力を加えても壊れないもの)
  5. チャンバーを軽く振って、コーヒー粉を均一にする
  6. お湯(80℃)又はコールドブリューの場合には常温水を注ぐ。
    *杯数に応じてチャンバーに記載の数字のところまで。
  7. 付属品を使用して撹拌
    *お湯:10秒間、水:1分
  8. プランジャーを上部から装着して下に押す
    *力が必要!!
  9. 飲むための最後の作業
    *エスプレッソ:そのまま
    *アメリカン:お湯を加えて237ml/杯にする。
    *ラテ:牛乳・豆乳を加えて237ml/杯にする。
    *コールドブリュー:水又は氷を加えて237ml/杯にする。

コーヒー粉は紙フィルターを使用する場合は、細目に挽くのが良いようです。
なお、エアロプレス社の取り扱い説明書には、『ファインドリップ用又はエスプレッソ用コーヒー粉を使用』と記載されています。

上記は、エアロプレス社公式の淹れ方ですが、こちら(下記)の淹れ方も十分にありだなと思います。*一杯分しか入れることはできないのですが、淹れた後にお湯を加える必要がない。

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デメリット

レビューを調べてみました。

大きく次のような意見がありましたので選択する上での参考になると思います。

特に、意外と嵩張るのと、思い描いていた味ではなかったと言った意見もありました。粉の種類、浅煎り・深煎りによっても味は異なるようです(浅煎りの方が香り豊か)。

・持ち運び用に購入したが意外と嵩張る

・チャンバーとプランジャーは静電気の帯電がひどく洗浄して乾いた布巾で拭くと全体に埃が付着するので改善が必要

・ゴムのみ売って無いのでゴムがダメになる時、本体も買い替えが必要

・思ったより大きいので、面倒になり、結局ペーパーフィルタに戻ってしまった

・ゴムがへたってきたのと、シリンダーの傷が目立つ

・珈琲粉に注湯しするとすぐにろ過をし始め珈琲とお湯をかきまわすうちに抽出し始めるので早くプレスのセットをしなければならないので少々忙しい作業

・350mlのアルミ缶より、もう一回り太いくらい意外とでかい

・大きめのカップが必要*従来品

・確かに濃いコーヒーは出ますが、抽出する量が少ない

・豆のひき方がペーパードリップ用だと粗すぎる

・不具合ではないと思いますが、1杯分量のコーヒーを入れようとするとお湯がプレスする前に落ちる

・豆をかなり細挽きにしないとコーヒーが薄くなる。通常の挽き方だと、まるでアメリカンかそれよりも薄いコーヒーになってしまう。

・手入れに関して、一日に数杯しか使わないとなると、その都度の洗浄は変わらず、決して通常のドリッパーと比べて楽ということはない

・よい評価が多いが、味については中途半端。漏斗とか撹拌棒とか余計なものが付属していて鬱陶しく、価格面からも疑問

・説明書を見ると、コーヒー粉とお湯を入れた後、付属のヘラで30秒かき混ぜるとあるが、フィルターの紙が荒いのか、かき混ぜている間にどんどんお湯が落ちてしまう。

Amazonにおける低評価のレビュー概要

まとめ

登山やキャンプ好きの方であれば、Goの方を購入した方が使い勝手が良さげですが、そうではない場合、基本的に家で珈琲を飲む方であれば従来品で良いと思います。

価格も1,600円ほど違いがありますから、5,000円出してあまり使わないよりは、3,000円程度の従来品にしてなるべく自宅用で使用する方が、使用頻度も上がるように思います。

コロナ禍でもあるので、外出機会が減っていることにより通常よりも消費額が減少していますので、Go・従来品どちらを購入しても損はしないように思います。

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従来品を購入する場合には、上記リンク先をクリックの上、『コーヒーメーカー本体』を選択してください。Goは『コーヒーメーカー本体(コンパクト)』になります。

それでは以上になります。購入の参考になれば幸いです。






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YamaKen都市計画(まちづくり)を通じて都市を美しくしたい人
【資格】一級建築士、一級建築基準適合判定資格者(建築主事)、宅建士など 【実績・現在】元国と地方自治の役人:建築行政・都市計画行政・公共交通行政・まちづくりなどを10年以上経験 / 現在は、地元でまちづくり会社を運営し、都市に関わるコンサルタントや住宅設計、執筆活動を行っています。