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猫と暮らせる賃貸住宅が少ないという話

こんにちは。やまけん(@yama_architect)さんです。
普段、わたしのブログでは、建築や都市計画、宅建に関して業務に役立つ豆知識を発信しています♪

今回の記事「猫と暮らせる賃貸住宅が少ないという話」を書いていきたいと思います。
簡単に書いてるので仕事の休憩時にでもどうぞ♪




賃貸住宅におけるペット可物件の少なさ

例えば、シャーメゾン(積水ハウスの賃貸住宅)で調べてみると東京都内の総物件数は2,921件あります。そのうち、ペットと暮らすことができる部屋は305件と、全体のわずか10.4%しかありません。

世帯あたりの人員数が減少し、ひとりで暮らす割合が増加しているなか、ペットと暮らしたいと考えている方(潜在的なニーズ)は増加傾向にあると思います。
*絶対にペットが必要というニーズよりも、ペットと暮らすことができるのであればペットを飼いたいと考えている方が大多数のはず。

ペットを飼うとなれば、当然オーナーさんからすると住宅が劣化しやすくなる傾向にあったり(実際は、内装の補修程度でメンテナンスすればOK)、騒音の問題から、なるべくなら近隣とのトラブルになるようなリスクを避けたいと考えるのも理解できます。

猫大好きの私としては、家が劣化すると考えている方も、猫さま1〜2匹程度であれば家が汚れる心配は皆無ですし、ちゃんと去勢すれば夜中に騒音となるような鳴き声も少ないです。

そして何より猫さまは綺麗好きで清潔です♪

今後も世帯あたりの人員は減少を続けるのでペットと住みたいと考えている方は増加していくと思います。現在のペット可物件市場が小さい分、今からペット可物件をつくることで、人口減少下でも選ばれる可能性はあると思います☆

あまりいい話ではないのかもしれないのですが、ペットの首輪にご主人様の生体反応を確認する装置が付けられることで、見守りにも貢献するかもしれないかなと思ったり。

ペットから得られるメリット(癒し、幸福など)を考慮すれば、もう少しペット可物件が増加すればいいのではと思っております。

ペットが飼えない方は猫ブログを読んで癒されて欲しいな〜と思います♪
ということで猫ブログの紹介です。>>アメリカンカールしんばブログ






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ABOUT US
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YamaKen都市計画(まちづくり)を通じて都市を美しくしたい人
【資格】1級建築士、建築基準適合判定資格者、宅建士など 【実績・現在】元役人:建築・都市計画・公共交通行政などを10年以上経験 / 現在は、まちづくり会社を運営:建築法規・都市計画コンサル,事業所の立地検討,住宅設計など