エッセンシャルワーカーとは?「持続可能な都市」との関係

こんにちは!やまけん(@yama_architect)です。

建築や都市計画に関する情報を発信している自称かわいい系ブロガーです!!やまけんって何者なの?と思った方はプロフィールをよろw

 

ということで、今回は、エッセンシャルワーカーと都市計画との関係から少しだけ語ってみたいと思います。「エッセンシャルワーカー」という用語、実はわたし最近知ったのです。

でもってですね〜大切な言葉だなと思ったので自分のブログに書いてみたいと思った次第です。

では、ちょっとだけなので少々お付き合いください。




エッセンシャルワーカーとは?

エッセンシャルワーカー(Essential Worker)とは、日本語の意味として”必要不可欠”や”欠かすことのできない”などとされる「Essential」労働者の意味である「Worker」を組み合わせたものです。

Essential + Worker

つまり、わたし達が日常生活において欠かすことのできないサービスを提供する職業に就いている方のことです。

日常生活に必要不可欠なものとしては、医療、福祉(保育・介護)、商業(生鮮食品や日用品、薬の販売)、エネルギー(電気、水道、ガス、通信)、公共交通、行政、物流(日常生活に必要な流通を担うもの)、道路や下水などのインフラの維持です。

どれも大切ですよね。

上記のサービスを提供する事業等に従事される方は、今回のようなコロナ禍の状況下や災害が発生している状況においてもそのサービスを提供することが求められることから、社会的に重要な役割を担っていますよね。わたしも以前は行政にいたので、災害時においても業務対応をしてきた経験からその必要性をよく理解しています。

がしかし、一般的には年収が高いとは言えない業界ばかりですw(わたしが行政を辞めた理由の一つです!!笑)今回のようなコロナ禍においても頑張って働いている方には感謝しております( ´△`)

ではでは、このエッセンシャルワーカーさんと持続可能な都市との関係に触れてみたいと思います。

持続可能な都市との関係

わたしのブログをいつも読んで頂いてる方は、もう分かっちゃってるかもしれませんけど、コンパクトシティの実現を図っていく『立地適正化計画』と大きく関係します。(立地適正化計画は、都市計画マスタープランとみなされる計画でして、今後、人口減少が急速に進む地方都市では必須です。)

というのも、立地適正化計画は、医療や商業、福祉といった日常生活に必要不可欠な都市機能とされる施設(都市機能誘導施設:Essential City Functions)の誘導を図る都市機能誘導区域なるものを都市計画区域(線引き都市の場合は市街化区域)に指定します。

つまり、このエッセンシャルワーカーの方が働く施設を誘導しようとする考えを持った計画であるということなので、立地適正化計画による日常生活に必要不可欠な都市機能の最適配置を進めていけば、非効率な都市構造の改善につながるため、このワーカーの方々の移動・勤務を最適化できる可能性があるということです。

 

ですので、コンパクトシティを進めれば、結果的にエッセンシャルワーカーの為になる都市が構築されると思います。

とはいっても次に疫病がくることってあるの?などという否定的意見がありそうですが、世界の歴史からみても、新型コロナウイルスのような未知のウイルスはいつでも発生してますよね。直近はSARSですよね・・・

まとめ

今回は簡単にエッセンシャルワーカーとは何か、それから都市計画との関係性について記事にしてみました。

エッセンシャルワーカーは、都市に居住する多くの方が享受している日常生活に必要な都市機能の維持を担っていますから、とても大切な職業です。こうした方に対して誰もが感謝するべきだとは言いませんが、現時点の社会においては必要不可欠であるという事実を理解しておく必要はあるかな〜と思っています。

また、これからの都市計画(コンパクトシティ)と密接な関係にあり、サスティナブル(持続可能性)という面においては、都市機能の維持として不可欠な職業であるということです。

 

ちなみに、エッセンシャルワーカーの一つといっていい、施設の維持を担う建築士に未経験からなる方法を書いてますので、良かったらこちらも読んでみてください。それはまた〜

全くの未経験から建築士・宅建士になるための方法

2020-05-15